【4輪車が適しているケース】

①前足の踏ん張り・筋力が弱い

●下半身をハーネスなどで持ち上げてもスムーズに前足を運べていない。
●前足は動くが体を左右に揺らし「ヨイショ!ヨイショ!」という感じで歩く場合や、お座り状態の時に踏ん張るため前足がハの字に広がり過ぎている場合。

●四足で歩けるがすぐに伏せてしまう。

 

②加齢による影響が出てきている

シニアになりヨロヨロしたりお散歩の時間が短くなってきた。

(歩けていても10歳を超えるシニア犬の場合、2輪を選ばれたとしても4輪車への改良時期が早まるケースがあります。)

 

③寝たきり・認知症・旋回などがあり介護を要する

●起き上がれないが動きたそう。

●姿勢が安定せず横向き寝の態勢を嫌がる。

●床ずれができた。床ずれ防止に。

●夜泣き・徘徊が続き生活のリズムが崩れている。

●寝たきりの介護状態。

●排泄障害により排泄物などで体が汚れがちだがシャンプーしてあげることが出来ない。

(車いすに乗せたままシャンプーが可能)

●認知症で日中問わずずっと吠えている。

●同じ場所をクルクルまわる旋回症状があり危険。

 

④2輪車では負担が大きくなってきた

●2輪車を使っていたが前足の弱りが見られるようになった。

 

●お散歩中休憩が増えたり自分の力で車いすを動かしにくくなってきた。

 

⑤全身麻痺で動くことができない

 

 

※4輪車では難しく特別なケースは特殊仕様で製作をお受けする場合もあります。

※判断が難しい場合はご相談ください。またどちらかをご選択いただいても当方で状態を確認した後に変更になるケースがあります。