2輪車・4輪車・特殊仕様車をご用意しております。ワンちゃんの状態に合わせたタイプをご利用いただくのがベストです。どのタイプをご注文されるかはワンちゃんの様子をよく観察してご選択ください。
飼い主さまで判断が難しい場合はご相談くださいませ。お越しいただける方は実際に状態を見させていただきます。
①腰を支えればサクサク歩ける
●後足に引きずり・麻痺はあるが、腰を支えると元気な時と同様サクサクと歩ける。また、5~10程度その状態が続いても態勢を保てる。
(歩けていた時よりも腰をかなり高く持ち上げないと進まない場合は4輪車の検討も必要。)
●シニア期のなかでも7~9歳くらいで前足はとにかく元気。
②まだ後足の動きを確認できる!
●ヨロヨロとしたり引きずりがあっても後足は自分で動かすことができ支え無しでも自力で歩けている。
③動かないのは左右どちらかのみ!
●悪いのは後足の左右どちらかのみで反対の足と前足は元気。
①前足の踏ん張り・筋力が弱い
●下半身をハーネスなどで持ち上げてもスムーズに前足を運べていない。
前足を自力で前に出せるが、体を左右に揺らし反動をつかって進んでいる場合や「ヨイショ!ヨイショ!」という感じで前にだしている。
またはその状態ではすぐに伏せってしまう。
②歩けるけど高齢による影響が出てきている
高齢期後半になってきてヨロヨロしたりお散歩の時間が短くなってきた。(なんとか歩けていても10歳を超えるシニア犬の場合は2輪車→4輪車への変更時期が早まるケースがある)
③寝たきり・徘徊・要求吠えをする・認知症状がある
●寝たきりだが短い時間でも外に連れだしてあげたい。
●姿勢が安定せず横向き寝の態勢を嫌がる。
●床ずれができた。床ずれ防止に。
●寝たきり状態が続き生活のリズムが崩れている。
●寝たきりの介護状態。
●排泄物などで体が汚れがちだがシャンプーしてあげることが出来ない。(車いすに乗せたままシャンプーが可能)
●認知症で日中問わずずっと吠えている。
●同じ場所をクルクル回ったり徘徊がみられ危険。
●動けないストレスから要求吠えが増えた。
④全身麻痺で動くことができない
⑤2輪車では負担が大きくなってきた
●2輪車を使っていたが前足の弱りが見られるようになった。
●お散歩中休憩が増えたり自分の力で車いすを動かしにくくなってきた。
①通常の2・4輪車では体が安定せず、安全な状態が保てない場合。
●(例1)
寝たきりなどで体を起こす力が無い・頭が下がりバランスが悪いなどの場合に。
〖顔のせ台〗がオススメ。
顔のせ台がある事でバランスが安定するので体を起こせます。
●(例2)
後足に続き前足の動きも悪くなって動かせない。前足での踏ん張りがきかず胸が下がる。
〖前足用リング〗がオススメ。
前足の力が弱くなると一気にバランスが崩れ、4輪車でもベルトだけでは支えられなくなり無理な態勢を強いります。
※それぞれの状況に合わせ、車体全体を特殊仕様にしたり、一部分だけ合うようにカスタムすることも出来ます。
②悪いのが前足の場合。事故や病気で前足を切断していたり動かせない場合。
※仕様・価格についてはケースにより変動します。
「ベルトは元気カラーの赤色!シンプルで可愛らしい仕上がり!」
◆ SS~Mサイズの場合 ◆
●フレームは濃紺。ベルトは赤色。
●車輪は、タイヤは黒・ホイールは白。Mサイズはホイールカバー付き。
◆ L~LLサイズの場合 ◆
●フレームは濃紺。ベルトは黒色。
●車輪は、タイヤは黒・ホイールは黄色か青色の2色から選べます。
※ご希望者には有料で名入れもさせていただきます。
「犬の車椅子だってオシャレでカッコイイ方がいい!」
「カラフルな方がテンションが上がってお散歩が楽しめそう!」
カラーモデルもご用意しております。フレームが撰べる5色展開!
「ホワイト・オレンジ・イエロー・グリーン・パープル」※ベルトは黒色。
希望者には無料で名入れをさせていただきます。
(L/LLサイズの場合、フレームをカラー仕様にしてもタイヤは黄色・青色・赤色の3択になります)
※カラーモデルはオプション料金がかかります。価格詳細は「サイズ・料金」ページをご覧ください。
※寝たきりなどで車椅子を使用してのシャンプー頻度が多い場合は、塗装剥げの原因になりますのでオススメはしておりません。